ゆるキャン△10巻11巻の大井川編に登場する聖地の巡礼を行いました。関東から1泊2日です。カット合わせはあまりしませんでした。
1日目
金谷駅
東海道線で金谷駅まで行きました。金谷駅で大井川鉄道のフリーきっぷを買おうとしたところで、井川線が倒木のため運休となっていることを知りました。当分復旧する見込みはないとの事で、早速旅程変更を迫られました。
1枚目は実は帰りに撮ったものです。
千頭駅
トーマスフェスとやらが開催されてて子どもがいっぱいいました。これも2日目に撮った写真です。
cafeなかまるでダムカレーを注文しました。自動発券機にダムカレーの記載がなかったのでもう作ってないのかと思いましたが、店員に尋ねたところ普通に作ってくれましたし、なんならダムカレーのポストカードも貰えました。美味しかったです。
店内にはゆるキャンの展示が色々ありました。なんと店の方に、近い未来に発売されるゆるキャン△コラボステッカーも見せてくれました。写真は載せられませんが、絵柄がとてもかわいいのでこれから行く人はぜひ買っていくと良いです。
向かいのバイク屋さんにはリンちゃんが普段乗っている原付がありました。写真はありませんがどうやら借りられるらしいです。
駅前の観光案内所にもゆるキャン△がいっぱいありました。ここに置いてあるゆるキャン△巡礼のパンフレットがとても強くて、「ただの電柱」みたいなマニアックな場所まで乗っています。もうこれあれば聖地巡礼しなくていいのでは?レベルのものなので貰っておくと良いと思います。
寸又峡
千頭駅からバスで寸又峡へ向かいました。バスはかなり混んでました。バスが崖っぷちスレスレのところを華麗に進んでいくため、スリル満点で楽しかった(怖かった)です。
作中と同じように足湯カフェ行こうと思いましたが閉まっていました。その代わり、作中でも誰かが食べていたジェラートをテイクアウトしました。
その後徒歩で結構歩いて夢の吊橋へ行きました。めっちゃ揺れました。定員10人なのに後ろからたくさん人が来て15~20人くらい乗っていたのでなおさら怖かったです。なでしこみたいにスマホ落としかけるのが怖くてスマホは出せませんでした。作中にもありますが、吊橋渡ってからの山道がかなりしんどくてむしろそっちが本番みたいなところがあります。
吊橋から帰ってきてそのまま温泉行こうと思ったのに、空いてませんでした。「本日はお休みです」の看板が見えたときの絶望感ときたらすごいです。美女になりたかったです。
奥泉
バスで奥泉駅まで戻り、宿へ向かいました。どうやらここは君の名は。の聖地らしいです。
2日目
奥泉
朝起きてバスの時間まで暇だったため近くの廃校を散策しました。こういうのワクワクしますよね。
奥泉駅前の展示です。えぇ…
長島ダム
バスで長島ダムへ行きました。誰もいなかったので、「でっけええええええ」って叫んでました。たぶん不審者だったと思います。
アプトいちしろキャンプ場
静かで良いキャンプ場でした。
ここに徒歩で来るにはなでしこと同じようにトンネルを通る必要があります。一人旅で、さらに近くに誰もいなかったので暗い中一人で突き進んで行きました。
作中でもありましたが、中ではお手製のお化けがいました。突然光って初見だと結構怖かったです。二つ目の動画のお化けは光るだけでなくて音も立ててきたのでもう笑っちゃいました。よく出来てますね。
アプトいちしろキャンプ場付近の洞窟。突然お手製のお化けが光って音立て始めたのでつい笑ってしまった。 pic.twitter.com/5hdz5wj7Du
— aoba (@aoba_inami) September 14, 2021
奥大井湖上駅
またまたバスで奥大井湖上駅へ向かいました。凄いところに駅があるんですね。あの橋が渡れることにもびっくりしちゃいました。
八橋小道
湖上駅から接岨峡大吊橋まで、そこそこ歩きました。
リンちゃん・アヤちゃんと同じように、八橋小道で7つの橋を渡りました。
確かに、この角度から見ると超危険な滑り台に見えますね。
作中のこのやり取りと同じように、自分も7つの橋しか渡りませんでした。その理由は二つ目の写真の地図をよく見ると分かるかと思います。こういう現地に行かないと分からない小ネタはかなり好きですね。
最後に、まさかの井川線車両を発見しました。復旧したら次こそはこれに乗って、井川の奥まで行こうと思います。
沼津
最後にいつものように沼津に寄って海鮮食べてきました。こちらの聖地は全盛期ほどではないものの街中の至る所にキャラクターがいて、なんだか安心します。
まとめ
のんびりと田舎の空気を浴びてリラックスする旅行だったはずなのに、気付けば一日三本しかないバスのダイヤに合わせて時間ギリギリまで歩きまくる限界旅になってしまいました。次こそは井川線に乗ってゆっくり旅がしたいしのんびり温泉に浸かろうと思います。また行きます。